こんにちわ！マツザワ電気の松澤です。
すっかり秋の空気になってきました。
マスクなどの感染対策しながらの工事が
続いておりますので、気温や湿度は低いほど
ありがたいのが本音です。
そんな中、旭区笹野台の戸建てのお客様より
屋根上の八木式アンテナが傾いていて
BSが見れなくなってしまったので
これを機に八木式アンテナからデザインアンテナへ
交換したいというご依頼あり行ってまいりました！
数ある業者の中からお選びいただき誠に
ありがとうございます。
壁付けデザインアンテナが電波NGでもポール型デザインアンテナOK
到着時。
写真の右側のいっぱいアンテナが付いている
長いアンテナのお宅がご訪問先になります。
かなり傾いちゃってるようです。
BSは少し角度が変わってしまっただけで
映らなくなりますので、この傾きですと見た感じで
映りません。
このたびはこのアンテナを出来るだけ強風につよい
アンテナへの交換工事になります。
とりあえず、ワイヤーは3点張りで
今まで倒れなかったようです。
（通常は4点張りです。）
こうして見ると、傾きが分かりやすいですね！
こちらをサクッと撤去。
（サイズ的にサクッとでもなかったですが。）
その後アンテナへ
撤去前の電波調査で平面アンテナはNGですが
ポール型デザインアンテナのユニコーンアンテナは
OK判定出ています。
もちろん八木式アンテナも大丈夫ですが、
お客様ご希望でユニコーンアンテナ＋BSアンテナを
取付けになります。
屋根上に屋根裏部屋の壁があります。
この壁に支えてもらうようにBSをつけます。
先ほどの壁に突き出し金具をつけて、
ユニコーンアンテナ取付け。
突き出し金具にBSアンテナ取付け。
BSの裏側に混合ブースターが付いてスッキリとした
外観になります。
BSアンテナはその形から強風を受けやすい
アンテナになります。
電波到来方向はほぼ南になりますので
南向きの壁に付けると南からの強風は壁と金具に
支えてもらい、北からの強風はほぼ当たらない環境に
なります。
少なくとも屋根上の吹きっさらしに取り付けるよりは
何倍も耐久性が増します。
離れて見ると、確かに画が「ユニコーン」な
感じですね！
お客様にアンテナとテレビの映りをご確認いただき、
もちろんBSもOKになったこともご確認いただき
工事終了となりました。
ご利用ありがとうございました。
台風などの強風後の屋根上アンテナでよく見かけること
台風などでよく屋根上にワイヤーで固定の
アンテナが傾いていたり倒れたりしていますが
その多くは
❶BSアンテナが付いている
❷大きいタイプの八木式（パラスタックアンテナ）又は
アナログVHF付いている。
❸３ｍ以上の長いポールが付いている
❶～❸に該当していることが多いです。
今回の元のアンテナは❶～❸全て該当かつ
ワイヤーが3点張り。
倒れなかっただけまだ良かったのかと思います。
お伺いして修理での改善提案としては
❶はBSのみベランダ手すりや壁など違うところに
付ける。
❷はアナログアンテナが付いている時点でそれなりに
設置年数が経っているため交換が最善。
（アナログアンテナのみ取り外しはサビの関係で
実際難しいことが多いため）
❸電波環境によりますが、デザインアンテナや違う方法の
アンテナ設置。又は短いポールでの取り付け。
せっかくの修繕ですので、「前よりも耐久性が増す」アンテナ工事を
ご提案させていただきます。
もちろん、環境的に不可なこともありますが・・・・
現地ごとさまざまなのが「アンテナ工事」になりますので
まずはお気軽にお問い合わせください。
エリア内は出張無料になっております。