横浜市南区のマンションにお住まいの方から
「浴室ユニットバスの天井裏に付いている
中間ダクト換気扇が音が大きくなり
異音がしているので新しい換気扇に交換したい。」
というご依頼あり行ってまいりました。
今回はお電話のお話から、まず調査からになります。
お伺い後、
浴室の天井の扉を開け換気扇本体を確認。
お見積りに入ります。
お電話で「現在の型番がどうしても確認できない。」
ということでした。
ボルトの長さと見た感じから30年くらい前の
ナショナル製にみえるなあというのが
第一印象でした。
確か型番表記は側面だったかと・・・
向かって右側。
右側面が梁とベタ付きに取り付けてあるため
型番が見えなくなっています。
(指1本分の隙間しかない・・・涙)
型番表記はこちら側ですので
確認は不可になります。
ボルト間の幅や本体寸法を測定中。
奥側の排気ダクトが見えないので
スマホを伸ばし写真撮影。
調査の結果、時々お会いするやりごたえのある現場ということが
わかりました!
特に取り外しで
反対側の排気ダクトの外しと
向かって右奥のボルトナットの外し方が
攻略のキーになります。
右奥のボルト部分には上から
ウレタン断熱が吹かれているという
おまけつき。
また、各スパイラルダクトは接続に
ドリルビス3本が各箇所に打ち込まています。
現場を確認して状況から
今回は後継のパナソニック製ではなく、
三菱製V-18ZMC6で交換することで
お見積りし、お客様にご了解いただきました。
通常は後継機種への交換が工事が
しやすくなりますが、
ここの場合はイレギュラーで
V-18ZMC6が良いと判断いたしました。
後日、作業日。
取り外し完了!
通常の倍の時間かかりましたが
何とかなりました。
取り外した役目を終えた換気扇。
型番はナショナル:FY-18DZ3
1994年製造でした。
新しい中間ダクト換気扇
三菱V-18ZMC6取付け!
スイッチを入れると静かな換気の音になり
異音が解消されました!
2時間ちょっとかかりましたが
完成です!
ご利用ありがとうございました。