マツザワ電気 松澤です!
本日は天井に埋込になっている直管型蛍光灯器具が
故障(安定器部品が故障)したものを
リーズナブルに修理といいますかLEDにランクアップの
事例になります。
(何年か前までは時々アップしていたバイパス工事ですが
久しぶりです。)
蛍光灯安定器部品は供給終了に付き、蛍光灯故障はLEDへの対応になります。
横浜市都筑区のお世話になっている不動産会社の
管理物件になります。
オフィスの天井に複数あるHf32x2灯(40w蛍光灯x2灯)
の埋め込み型の照明器具が
「蛍光灯を交換しても点灯しない」
という内容になります。
オフィスやマンションなどのキッチンで見かける
電気になります。
埋め込みだとその分天井空間が広くなるのが
メリットですね!
さて、修理の方へ。
写真の赤丸の部品の蛍光灯安定器の故障になります。
この安定器部品を交換すればいいのですが
現在はLED化の世の流れで供給終了の部品となります。
ですので対応は
① 天井に埋め込まれている照明器具を取り外し、
天井の穴に合うLED照明器具へ交換。
② 差し込みソケットなどが異状なければ
この器具を使用して、蛍光灯の形をしたLEDランプを
取り付けれる配線に器具内の配線を変更しLEDランプを
取り付ける。(バイパス工事)
のどちらかになります。
①は費用がかなり高額になりますが、全てが新品になります。
天井に開いている穴に合う器具を選定して取り寄せになります。
近年の半導体不足により納期が遅くなることもよくあります。
②は費用が安くかつLEDになるのがメリットです。ソケットや
器具自体は古いままになるのがデメリットです。
①の費用は②の3~5倍になるかと思います。
実際はすごく古くなければ②になることが多いです。
今回もそちらになりました。
サクッと完了!
LEDになり、電気がつきました!
最近のLEDはかなり自然な明かりで
明るくなりました。
ご利用ありがとうございました。